(都)田端宝野線新設事業と袋井市大門沿道整備土地区画整理事業

更新日:2024年02月09日

<事業目的>

袋井駅南まちづくり事業の推進と合わせ「市域南東方面からの道路交通網の充実」を目指す(都)田端宝野線の整備は、(都)田端掛之上線、(都)駅南循環線との田端交差点を起点とし東方向へ(袋井市神長土地区画整理事業により整備が完了)つながる延長731mの計画となっています。
また、袋井駅周辺における交通の円滑化及び中心市街地から市域南東方面へのアクセス性の向上が図られることが期待されています。

現在の県道袋井小笠線は、学校施設「幼稚園・保育所・小学校・中学校・高等学校」の通学路であり、朝夕の混雑時には、歩道も無く狭隘であるため、以前から交通安全面で危惧されており、早期に(都)田端宝野線の整備を行い、県道の機能を付け替えし交通の安全を確保する必要があります。
 

区域図

<事業の特徴>

(都)田端宝野線の整備には、小規模な買収残地が数多く見受けられ、沿道の地権者に現地残留希望も多く、直接買収方式による街路事業とあわせ、早期開通を実現するため、沿道住民の様々なニーズに応えるべく、敷地レベルでの換地手法(沿道整備土地区画整理事業)を用いて、「袋井市大門沿道整備土地区画整理事業」として沿道の整備を行っています。

<事業概要>

◇田端宝野線事業

事業主体

静岡県

施行箇所

袋井市高尾地内

事業内容

施行延長 L=731.4m
施行幅員 W=16~17m
車線数 2

事業期間

令和2年度から令和8年度まで

事業費

31億円

概要の説明

◇袋井市大門沿道整備土地区画整理事業

事業主体

袋井市

施行箇所

袋井市高尾地内

事業内容

施行面積 A=2.2ha

事業期間

令和4年7月19日(認可日)から令和8年度まで

事業費

8億1,200万円

市街化予想図

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備課用地係

〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
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ファクス:0538-44-3173
メールアドレス:toshiseibi@city.fukuroi.shizuoka.jp