市制施行15周年記念事業

更新日:2021年06月01日

市制施行15周年記念事業に関する情報を掲載しています。

市制施行15周年記念展示「袋井のあゆみ展」

旧袋井市と旧浅羽町の合併により平成17年4月に誕生した袋井市は、令和2年4月に市制施行15周年を迎えました。

これまでの市政のあゆみを広報ふくろいの表紙・重大ニュースなどを通して、市民の皆さんが振り返ることができるよう、市制施行15周年記念展示「袋井のあゆみ展」を市と市文化協会で共催しました。

本展示は月見の里学遊館を皮切りに、2月13日開催の市制施行15周年記念式典までの間、市内3カ所で巡回展示しました。

展示場所及び期間(巡回展示・市内3箇所)
(1) 月見の里学遊館 1階市民サロン 1/6(水曜日)~1/17(日曜日)
(2) 袋井市役所 2階市民ギャラリー 1/22(金曜日)~1/29(金曜日)
(3) メロープラザ 1階ガレリア 2/2(火曜日)~2/14(日曜日)

展示の様子

ふくろいの魅力ポスターコンテスト結果

令和2年12月4日(金曜日)に実施した二次審査の結果、ふくろいの魅力ポスターコンテストの入賞作品を以下ファイルのとおり決定しました。

多数のご応募やご投票をいただき、誠にありがとうございました。

グランプリ

↓ 渡邊 匠(一般部門)

2

袋井市が日本のほぼど真ん中に位置することや、一年を通して安定した気候であることなど、魅力的な「ちょうどいい」をテーマに制作しました。そのテーマをもとに、メインコピーでは、本来の「丁度いい」に「超どイイ」をダブルミーニングとして表現しました。「超どイイ」は、遠州弁で魅力を表す「どイイ」に「超」を付けて、若い人にも感覚的に伝わりやすい言葉にしています。また、ビジュアルは袋井市の名産品や、のどかな風景などを入れてストレートに魅力をアピールしています。
コピーやビジュアルから袋井市の「ちょうど良さ」に気づき、「超どイイ」と思ってもらえるようなポスターに仕上げました。

優秀賞

↓ 山下美紀(一般部門)

17

袋井市には、他市や市民に自慢できる自然や文化財がたくさんあります。市民による自発的な活動も盛んで「個性や魅力に溢れた街」という印象を受けました。
こうした様々な魅力を「魅力いろいろ ふくろいろ」というキャッチコピーにし、ビジュアルもカラフルな色彩で「色とりどりの街」としてイラスト化しました。
また、袋井市は適度に都会、適度に田舎で「のびのび過ごせる街」という印象から、手書き風のイラストで「親しみやすさ・住みやすさ」を表現し、子育て世代で移住などを考えている方にも響きやすいデザインとしました。

↓ 諸井まり(学生部門)

11

私の周りにいる袋井に住む人のイメージは、地元愛にあふれる人たちです。
袋井に訪れる人たちが、袋井を大好きな人たちに迎えられることは、1番の袋井の良さが伝わることだと思います。
「ふくろいだいすき!」というキャッチコピーは、この町に生まれ育った人たちの声でもあり、訪れる人達の声でもあってほしい。あたたかい手描きイラストがそういう思いを伝えられると思い、今回このような絵柄にしました。

入選

↓松島大士(学生部門)

19

袋井宿は東海道五十三次の27番目で、東海道の中心になっています。また、トランプはほとんどの場合、誰かと一緒に遊ぶとときに使うもので、楽しさや団らんの中心になるものです。
そこで、袋井宿をトランプのカード風にすることで、家族や友人と机を囲んで笑いながら遊ぶときのような安心感や温かさがあり、「人の和の中心になるのが袋井だ」ということを表現しました。
トランプは52枚のカードとジョーカーの合わせで53種類のカードがあり、東海道五十三次の数と等しくなっています。そのため、東京から京都へと続く東海道という大きな視点でも、袋井は人の輪・和の中心になっていることを示しています。

↓鈴木健太(学生部門)

3

大学の地域学という授業で風鈴まつりというものを知りました。実際に見に行った際に風鈴がたくさん飾られていて、凄く綺麗で見たことがない景色だったことを覚えています。そのときの感動が忘れられなくて、袋井の魅力としてぴったりなのではないかと思い、風鈴祭りをテーマに選びました。
写真ではなくイラストでポスターを作製した理由は、見た人に実際はどんな場所なんだろうと想像してもらうために、あえてイラストで表現しました。キャッチコピーの「夏音」、「夏のざわめきが聴こえる」は、風鈴といえば音を聞いてもらいたいと思って付けました。風鈴まつりの風鈴の音は、騒がしいイメージがあるので「ざわめき」と表現しました。波紋のようなモチーフも、音を感じてもらうために配置しています。

↓ 佐藤帆乃実(学生部門)

8

「もう、袋井小路」は文字通り、「袋小路」と「袋井」を掛け合わせた言葉です。袋井の魅力を知ればもう離れられない、逃げられないというイメージでこのキャッチコピーをつけました。
袋小路という言葉自体はマイナスの意味合いを持っていますが、袋井の魅力があればそこは補えると思います。また、袋小路から迷路を連想し、中央に迷路を書きました。背景は繁栄の意味を持つ市松模様にし、色はお茶の緑にしました。周りはふくろいの名物や名所のハンコをイメージしたイラストで囲っています。迷路は簡単なものですが、解いているときに自然とハンコが目に入るようにしました。

 

↓ 川原崎知洋(一般部門)

14

袋井市街地を中心に、メロンにしてみました。袋井市をメロンにした場合、遠州三山がどの位置になるのか、個人的に興味がありました。
交通網は不均一だけど、袋井のメロンの網目は均一(丹精込めて生産されて非常に美味しいこと)であることが広くPRできれば幸いです。

↓Yunit+ Jesus Sarabia Rabella(一般部門)

1

「あなたの物語が袋井の未来を創る」

明るく希望に満ちた未来、新しい何かが始まる予感を、袋井を舞台にした映画のワンシーンのように表現しました。映画(袋井市の物語)は、市民一人ひとりのストーリーで構成されています。
少し視点を変えて広い角度から見ると、何か新しいことに気づいたり、これまでの風景が全く違って見えるかもしれません。
一人ひとりが、それぞれの良さに目を向けて、尊重し合い、受け入れる。他者との違いに寛容になれた時、新しい世界が開け、人や自分の新しい可能性にも気が付くのだと強く信じています。
インスピレーションの源は、袋井の魅力的な人、何かを進化させていこうと挑戦する若い世代です。
袋井の市章の色を盛り込み、日本の四季の移り変わりを、遠州三山の色とグラデーションで表現し、幸せと安らぎのシンボルである燕を描きました。少女の抱えている球体はクラウンメロンがモチーフです。

↓ 鈴木千名津(一般部門)

18

「東海道どまんなか」という言葉から、袋井はただ東海道の中点に位置するだけではなく、いろいろな要素の魅力がつまっていると思いました。例えば、歴史や文化、自然、名産品など数多くの魅力が袋井にはあります。そのため、放射状のデザインで袋井には様々な魅力がつまっており、また将来への可能性が広がっていることを表しました。

ふくろいの魅力ポスターコンテスト人気投票 【投票終了】

ふくろいの魅力ポスターコンテストにご応募いただいた74作品から、一次審査を通過した20作品について、人気投票を行います。最もよく「ふくろいの魅力」を表しているポスターをお選びください。(投票結果は、12月上旬に実施する二次審査の参考にします)

投票期間:令和2年11月2日から11月20日まで 【終了】
場所:袋井市役所1階ロビー及びWEBページ
https://www.shinsei.elg-front.jp/shizuoka2/uketsuke/dform.do?id=1604444094881

ふくろいの魅力ポスターコンテスト【募集終了】

あなたの作品で街をジャック!
市制施行15 周年の節目に、未来に繋げたい本市の魅力を発掘し、再認識することで、
市民のまちへの愛着や誇りをより一層高めていくことを目的として、
「ふくろいの魅力」をテーマにポスターコンクールを実施します。

募集要項・応募用紙

ご参加いただく際には、以下の募集要項を熟読の上、応募票と作品を提出してください。

1 作品の条件
(1)作品テーマ「ふくろいの魅力」自慢の景色、名物、行事、人など、あなたが伝えたい、とっておきの「ふくろいの魅力」を表現すること。
(2)袋井市に実在するものや風景、あるいは袋井市を想起させる要素を入れること。
(3)ふくろいの魅力を表現する「キャッチコピー」を入れること。

2 募集期間 9月1日(火曜日)~ 10 月16 日(金曜日)必着

3 応募資格 どなたでも応募可(複数作品応募可)。なお、応募区分は以下のとおりです。
(1)一般部門、(2)学生部門(在学中の方)

4 応募作品の規格
(1)作成方法
作品は、手描き、デジタルイラスト、写真、もしくはそれらの複合も可とする。
(2)作品規格
A2サイズ(横420mm×縦594mm)とする。手描きの場合は四つ切サイズ(横393mm×縦545mm)でも可とする。

5 応募方法 応募用紙を添付し、事務局(袋井市役所市長公室)へ郵送または持参
 応募先/〒437-8666 静岡県袋井市新屋1-1-1 袋井市市長公室秘書係 宛

グランプリ(1作品)/賞金3万円+クラウンメロン1年分(12 玉)
優秀賞(2作品)/賞金1万円+クラウンメロン半年分(6玉)
入選(計6作品:各部門3作品)/クラウンメロン1玉

≪特典≫
(1)袋井市市制施行15周年記念誌掲載/グランプリ1作品
(2)広報ふくろい特集掲載(2月号予定)/グランプリ1作品及び優秀賞2作品
(3)袋井駅、愛の駅の自由通路及び市内各所への掲出(令和3年2月頃~)/グランプリ1作品
(4)袋井市ホームページ掲載(令和3年2月頃~)
(5)愛野駅デジタルサイネージ電子広告(令和3年3月頃~令和4年3月)
(6)袋井市職員利用名刺テンプレート作成

スケジュール

(1)応募締め切り(10月16日)
(2)1次審査(10 月中~下旬) 市担当課による審査(20 作品程度選定)
(3)市民投票(11 月2~20 日) 袋井市役所ロビー及びWeb での投票
(4)2次審査(12 月上旬) 市民投票をふまえた市長等による審査
(5)結果発表(12 月上旬頃)市ホームページに掲載
(6)表彰(令和3年2月13 日(土曜日))市制施行15 周年記念式典で表彰(グランプリ・優秀賞)

お問い合わせ

袋井市企画財政部市長公室秘書係 電話 0538-44-3103

この記事に関するお問い合わせ先

秘書課秘書係

〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3103
ファクス:0538-44-3150
メールアドレス:hisyo@city.fukuroi.shizuoka.jp
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