市歌
袋井市の豊かな自然や、それぞれの地域で築きあげてきた伝統や文化を引き継ぎ、新しいまちを創造していく夢ある袋井市民の心のよりどころとなるよう、市のシンボルのひとつとして市歌を制定しました。(平成18年4月1日制定) 皆さんに幅広く親しんでいただくように、市内の図書館(袋井図書館、浅羽図書館、月見の里学遊館)で、CDの貸し出しを行っていますので、是非ご利用ください。 袋井市歌 「ここがふるさと」
作詞/谷山浩子
作曲/大島ミチル 1.大きくひらけた 大地の上を
駆けぬけていく 遠州の風
風に吹かれて 私は生きる
どんな時にも たくましい心で
飾らぬ言葉 まっすぐなまなざし
見守る空は どこまでも広い
袋井 ここがふるさと 私たちのまち
袋井 ここがふるさと ここで生きてゆく
2.折々の花や 誇らかな果実
あふれるほどの 田園の恵み
思いのままに 私は歩く
どんな場所へも 道は続いている
歴史をいだく 北の山から
碧くきらめく 南の海まで
袋井 ここがふるさと 私たちのまち
袋井 ここがふるさと ここで生きてゆく
3.西へ東へと 行き交う旅人
どうぞひととき 足を休めて
友と語らう やすらぎににて
どんな人にも ここはやさしいから
人と自然が 温かく寄り添い
豊かな時が ゆっくり流れる
袋井 ここがふるさと 私たちのまち
袋井 ここがふるさと ここで生きてゆく
袋井 ここがふるさと 私たちのまち
袋井 ここがふるさと ここで生きてゆく
市歌の楽譜がダウンロードできます。
袋井市歌楽譜(合唱用) (PDFファイル: 172.6KB)
袋井市歌の制定について
有識者で構成する「袋井市市歌検討委員会」の委員7人が、作詞・作曲者の選定、作詞・作曲者が作った原案について変更・要望の協議を行いました。 検討委員会を重ね、市歌の制定を市長に提言しました。 広く市民の皆さんに親しまれ、いつまでも歌われるような市歌を目指しました。
制作者からのメッセージ
作詞者 谷山浩子さん
袋井という素敵なまちに出会えたこと、この歌にかかわれたことを、本当にうれしく思っています。ありがとうございました。
作曲者 大島ミチルさん
音楽が心の安らぎで、故郷もまたそうあることを願って作曲しました。長くこの曲を愛して歌ってください。
歌唱者 唐澤まゆこさん
この歌に出会い、歌えたことをとてもうれしく思います。皆さんの歌声によって歌い継がれていくことを願っています。
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更新日:2021年05月31日