姉妹都市・長野県塩尻市
姉妹都市・長野県塩尻市

「葡萄色の風が吹く」とも表現されるほどワイン造りが盛んな長野県塩尻市。
世界品質のワインは、100年以上連綿と受け継がれてきた技術と豊かな風土から生まれます。

中山道のどまん中の宿場町として栄えた奈良井宿。
風情ある街並みの一つ一つに人々の営みがあります。

東海道と中山道の「どまんなかの宿場町」のご縁で繋がった袋井市と塩尻市。
漆塗りの体験(木曽漆器)など、お互いの関係を深める取り組みを進めています。
交流と都市の概要について
提携年月日
平成22年10月23日
経過
合併前の旧袋井市と旧楢川村は、東海道・中山道のそれぞれ“どまん中の宿を持つまち"(東海道五十三次にある袋井宿と中山道六十九次の奈良井宿)として交流が始まり、平成13年10月28日姉妹都市提携の調印を行いました。
平成17年の市町村合併により袋井市と塩尻市となった後は、友好都市として交流を継続してまいりましたが、更なる交流の促進と両市の発展を図ることを目的として、平成22年10月23日姉妹都市提携の調印を行いました。
主な交流
- 塩尻市のイベント(木曽漆器祭、環境と食と生活のフェア等)参加
- 袋井市のイベント(ものづくりフェスタ等)参加
- 市民交流訪問、どまん中交流、どろんこ教室
- 「五街道どまん中防災協力宣言」(旧袋井市と旧楢川村)(平成13年10月28日)
- 「災害時の相互応援に関する協定」の締結(平成19年4月1日)
- 広報紙などへの掲載
塩尻市との交流事業(2022年3月24日更新)
○メイちゃんのパン屋さん(袋井市)が塩尻産リンゴ使ったアップルパイを製造
メイちゃんのパン屋さん(袋井市)が塩尻産リンゴ使ったアップルパイを製造(PDFファイル:736.2KB)
○姉妹都市と学びを深める袋井西小学校の総合学習
塩尻市の概要
沿革
昭和34年4月1日市制施行
平成17年4月1日木曽郡楢川村を編入合併
位置など
長野県の中央部・松本盆地の南端
北アルプス、鉢盛連峰、東山・高ボッチ山、中央アルプスを背景に田園風景が広がり、清浄な水と緑に囲まれている。
面積
290.18平方キロメートル
人口
66,669人(平成31年4月1日現在)
気候
冷涼で降雨量は少なく、寒暖の差が大きい内陸気候
年間平均気温 11℃
観光
奈良井宿は、江戸時代の街並みを今に残し、昭和53年国の重要伝統的建造物群保存地区に選定
特産品
木曽漆器、レタス、米、ぶどう、りんご、そば

姉妹都市提携調印式(平成22年10月23日)

木造の楢川小学校

木曽の大橋
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更新日:2022年03月23日