照姫椿

更新日:2026年09月10日

照姫椿
照姫椿
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照姫椿

照姫椿(てるひめつばき)

むかしむかし、都の中納言藤原宗茂の娘に、照姫(てるひめ)という美しいお姫様がありました。
患う目が治ると信じて、はるばる油山寺にお参りすると、すっかり良くなりました。その恩返しにと、尼となってお寺に暮らし、やがて若くして亡くなりました。
都にいた妹の露姫は、姉の照姫をたずねて油山寺を訪れましたが、既に姉が亡くなったことを知り、悲しみに暮れていました。するとその晩、照姫が夢に現れ告げました。
「後の世までも恩返しのつもりで、私の魂をお薬師堂の椿に宿します…。」
露姫は夢さめて、お告げのとおりそこへ行ってみますと、椿の花びらが、いとおしむようにひとひらひとひらずつ散っておりました。
これが袋井に伝わる照姫椿の物語です。

作品名 照姫椿(てるひめつばき)
作者 渡辺 憲二
材質 ブロンズ、大理石
設置場所 静橋(西側)
設置年 2014年(平成26年)

 

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