可燃ごみの減量にご協力をお願いします
可燃ごみ減量の目的
袋井市では可燃ごみの減量が大きな課題となっています。なぜ可燃ごみを減らさなければいけないのか、その目的は大きく分けて3つあります。
(1)中遠クリーンセンターの処理限界量回避のため
中遠クリーンセンターのごみ処理量は、稼働時の平成21年度に27,700トンだったものが、毎年増え続けて令和元年度には32,930トンになり、処理限界量である34,000トンの96.8%に達しました。令和2年度はコロナ禍で32,209トンに減少したものの、再び増え始めれば、数年で処理限界量に達する状況になります。
(2)可燃ごみ処理費の削減のため
現在、本市における中遠クリーンセンターのごみ処理費が8億35百万円、収集運搬費が56百万円、合わせて8億91百万円となっています。ごみ処理費を減らし、少しでも処理費を削減する必要があります。
(3)温室効果ガスの削減のため
近年、日本だけでなく世界中が大きな自然災害に見舞われ、その原因が「地球温暖化」だと言われています。世界189の国と地域が批准したパリ協定を踏まえ、日本は「2050年にカーボンゼロを目指す」としています。本市も、市民の未来の生活を守るため、温室効果ガスの削減を目指します。
みんなで協力して可燃ごみを減らしましょう
この記事に関するお問い合わせ先
ごみ減量推進課
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-84-6057
メールアドレス:genryou@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2022年02月25日