スプレー缶・ガスボンベの処分について

更新日:2023年04月20日

中身の残ったスプレー缶(エアゾール缶)、カセットボンベを資源ごみとして出すと、収集車やごみ処理施設での火災の原因となることがあります。
必ず中身を使い切って、穴を開けてから、出すようにご協力をお願いします。

スプレー缶の出し方

スプレー缶を処分する際には、まずは中身を全て使い切ってください。その後に、ガス抜きを行ってください。 ガス抜きについてですが、現在のほとんどのスプレー缶には、「中身排出機構」(ガス抜きキャップ等)という装置が取り付けられており、缶内部に残ったガスを安全に抜くことができます。商品本体に、具体的な方法が表示されておりますので、屋外など風通しが良く、火気のない場所で行ってください。中身を出し切った後は、専用の穴開け工具で穴を開けてから、資源ごみ・埋立ごみの収集日に出してください。

カセットボンベの出し方

カセットボンベには、「中身排出機構」はついていません。ヒートパネル(容器加温装置)を搭載したカセットこんろを使用することで、ガスを最後まで使い切ることができます。 社団法人日本ガス石油機器工業会登録商品のカセットこんろについては、2007年(平成19年)4月生産分より、ヒートパネルを搭載しています。 カセットボンベも、スプレー缶と同様に、中身を全て使い切ってから、屋外など風通しが良く、火気のない場所で、専用の穴開け工具で穴を開けてから、資源ごみ・埋立ごみの収集日に出してください。 なお、ご不明な点は、社団法人日本ガス石油機器工業会 カセットボンベお客様センター(電話:0120-14-9996)までお問合せください。

中身排出機構等について

中身排出機構等について、詳しくは 社団法人日本エアゾール協会のホームページをご覧ください。

スプレー缶、ガスボンベのガス抜きについて(チラシ)

この記事に関するお問い合わせ先

廃棄物対策課

〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-84-6057
メールアドレス:genryou@city.fukuroi.shizuoka.jp

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