袋井市一般廃棄物処理基本計画
一般廃棄物処理基本計画・一般廃棄物処理実施計画についてお知らせします。
計画の策定にあたって
一般廃棄物処理基本計画は、一般廃棄物の処理責任を担う市町村が、その区域内の一般廃棄物を適正に処理するための基本となる計画です。「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により、策定することが定められています。 本市で策定する計画の期間は、平成29年度(計画初年度)から令和7年度までの9年間の計画として策定されましたが、「ふくろい5330運動」の目標年度に合わせて延長し、令和12年度までの計画に変更しています。
計画策定の趣旨
本市では、平成28年度に「袋井市一般廃棄物処理基本計画」を策定し、更なるごみの減量化や再資源化、ごみの適正処理・処分を推進し、また、生活排水の適切な処理と水環境の保全に努めてきました。
しかし、中遠クリーンセンターにおける可燃ごみ処理の逼迫した状況の改善と2050年までの温室効果ガス排出量の実質ゼロにする目標に向けて、更なる可燃ごみの削減が不可欠です。このため、令和4年度からは「ふくろい5330運動」を推進しています。さらに、製品プラスチックリサイクルへの対応、食品ロスの削減など、新たな課題にも直面しています。このように、ごみ処理行政を取り巻く状況が変化していることから、計画の見直しを行いました。
基本理念
「豊かな環境の醸成と継承」
基本方針
- 市民・事業者・行政による資源循環型社会への推進
- 豊かな環境を継承するための環境教育の推進
- 豊かな環境を保全するための廃棄物の適正処理、処分の推進
- 郷土の豊かな水辺環境保全、改善に向けた取組の推進
目標
<ごみの削減目標>
「ふくろい5330運動」では、平成28年度から令和2年度までの家庭から出る可燃ごみ1人1日平均排出量の平均値を基準に、令和6年度までにこの1人1日平均排出量を15%、令和12年度までに30%削減することを目標としています。
「ふくろい5330運動」を推進し、家庭での食品ロスの削減、生ごみ処理機の活用、生ごみの水切り、リサイクル可能な雑がみやプラスチック製容器包装の分別などにより、家庭系可燃ごみの削減を目指します。
一般廃棄物処理基本計画
一般廃棄物処理実施計画
この記事に関するお問い合わせ先
廃棄物対策課
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-84-6057
メールアドレス:genryou@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2024年06月05日