建築確認申請書等の審査

市役所(限定特定行政庁)で建築確認申請の業務を開始します。(平成19年4月～)

木造戸建て住宅などの小規模なもの（建築基準法施行令（昭和25年政令第338号）第148条第1項第1号又は第2号に規定するもの）に関する建築確認、中間・完了検査は袋井市役所で処理することとなります。
なお、その他の建築物については、市役所で受付を行い、袋井土木事務所で審査いたします。

 建築確認申請の審査、中間・完了検査、違反建築物等の処理、建築計画概要書の閲覧(下記別表の区分による。)

建築物の別表

確認申請は、原則として床面積にかかわらず必要です。

ただし、防火地域・準防火地域以外の地域で、床面積10平方メートル以下の増築・改築・移転を行う場合（新築は含まれません。）に限り確認申請の手続き規定（建築基準法第6条）が免除されています。

しかし、「申請不要＝法令遵守の必要なし」というわけではありません。建築される建物は、建築基準関係規定に適合している必要があります。小規模な物置や車庫等も同様の扱いとなりますので、ご注意ください。

以下の指定・許可等についても市役所で業務を行っております。

・道路の位置の指定・道の指定

・仮設建築物(小規模なもの※1)の許可

・ 建設リサイクル法に基づく届出書(小規模なもの※1)の審査
 (市が審査する場合は、届出先が袋井市長となりますのでご注意ください。)

 市が審査する場合の審査手数料は、現金で納付していただくことになります。

※1 木造戸建て住宅などの小規模なもの（建築基準法施行令（昭和25年政令第338号）第148条第1項第1号又は第2号に規定するもの）

袋井市建築基準法施行細則について、建築基準法の改正（令和7年4月1日施行）に伴い、一部内容が改正されました。改正後の細則は、準備が整い次第掲載予定です。改正後の細則を確認したい方は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

その他関係規則等は、袋井市例規集をご覧ください。