公共施設白書を作成しました
~将来にわたって公共施設を安心かつ便利に使い続けていくために~
目的
本市では、人口の増加や市民ニーズなどに対応するため、学校、幼稚園、保育所、公民館、スポーツ施設、市営住宅など様々な公共施設などの整備を進めてきました。
現在、公共建築物の約半数が建築後30年を経過するなど老朽化が進んでおり、近い将来、多額の更新費用が必要となってきます。さらに今後は、少子高齢化や人口減少などに伴う社会保障費などの歳出の増加と市税などの歳入の減少により、その費用が十分に確保できない財政状況にあります。
また、市民のライフスタイルやニーズの変化などに効率よく対応できるよう、公共施設などのあり方を見直すことも求められます。
公共施設白書は、市民の皆様と公共施設などの現状に関する情報を共有化するとともに、今後の公共施設などのあり方を検討するための基礎資料として活用するために作成しました。
白書の活用
公共施設白書では、本市の人口の推移、財政状況、公共施設など全体の現状や、今後必要となる更新費用と確保できる予算との差を埋めるための方策などを整理しています。
今後は、これらを踏まえて適正な公共施設などのあり方を検討する「公共施設マネジメント」に計画的に取り組んでいきます。

公共施設白書・各種データ
袋井市公共施設白書 全106ページ (PDFファイル: 3.5MB)
この記事に関するお問い合わせ先
財政課資産経営係
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3102
ファクス:0538-43-2131
メールアドレス:zaisei@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2021年05月31日