温室メロンの秘密大発見!(小学校副読本)

市内小学生3・4年生が社会科の副読本として活用します。

 袋井市農業振興会(クラウンメロン部会・施設園芸部会)と県温室農業協同組合クラウンメロン支所では、市内小学生の社会科の地域特産物の学習に役立ててもらおうと、副読本を制作しました。

 「なるほど温室メロン教室   温室メロンの秘密大発見!」と名づけられた副読本は、県農林技術研究所の協力を得て制作したもので、「袋井市のメロンは日本一」、「温室メロンはなぜおいしいの?」、「メロンはどこからきたの?」、「メロンの品種のはなし」、「メロン栽培専用の温室」、「隔離ベッドってなあに」、「メロンの一生」、「あみめ(ネット)のひみつ」、「おいしい温室メロンの見分け方」など、写真や表、グラフなどにより、小学生向けにわかりやすく解説しています。

 クラウンメロンとして知られる温室メロンは、袋井市の主要農作物であり、地元の小学生に正しく理解してもらうことで、メロンの振興につながればと考えています。

 市内の12の小学校では、小学3・4年生の社会科の副読本として、毎年、地域の農業を学習する時期に活用していきます。

 一般の方には配布していませんが、下記からダウンロードしてご覧いただけます。