高尾放水路について

更新日:2023年09月01日

流域について

   従来の秋田川流域は、JR東海道線北側を含む191.7haでありましたが、平成16年11月の高南地区などの浸水被害対策として、東海道本線北側の一部の流域28.32haを対象として、洪水のピークカットを目的に高尾放水路を整備し、原野谷川への直接放流が可能となりました。

   これにより、秋田川への負担軽減が図られていますが、放流先である原野谷川の水位が上昇しますと、放流ができなくなり、分派堰が倒れ、従来どおり、高尾第1都市下水路~秋田川に流路が切り替わります。

高尾放水路 流域図(A=28.32ha)

流路切り替わりについて

【通常時】

【原野谷川増水時】

原野谷川の水位が下がると自動的に通常時の状態に切り替わります。

※流路切り替わりについては、メローねっとにて情報配信しています。

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土木防災課治水対策室
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静岡県袋井市新屋1-1-1
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