令和4年度

更新日:2024年06月27日

袋井市教育委員会生涯学習課から、日々の業務や少年補導、地域の青少年健全育成部の活動状況などをもとに、市内の子どもたちの様子や青少年健全育成に関する情報をお知らせします。

令和5年3月31日

◎今回で令和4年度の配信は最後となります。本年度、袋井市の青少年健全育成にご尽力いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

本年度で役員を退かれる皆様の、当アカウントの登録継続・解除については、ご自身のご意向により選択いただいて結構です。(引き続きご登録いただければ嬉しいです!)

そして、明日からは新年度。入学式や始業式が近づいてきました。
市内公立幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校における年度始めの日程をお知らせします。

2023年市内公立幼稚園・学校の入学式、始業式の予定

令和5年3月20日

◎3月15日の定期補導で浅羽地区を巡回しました。年度末の特別日課で下校時刻が早かったためか、多くの小中学生の姿が見られました。

浅羽北小学校の運動場には、一度下校した小中学生が大勢集まり、遊具遊びやサッカーをして楽しんでいました。
あまり見かけない光景だったので教頭先生にお話を伺うと、「普段は放課後の校庭を開放している。今日は下校時刻が早かったので特に多い。土日も開放しているが、スポーツ少年団が練習していることが多いので遊びにくる子は少ない。特に問題はないが、帰宅時間が遅くならないように声を掛けている。」とのことでした。

浅羽中央公園はこの日も、小学生から中学生まで様々な年齢層の子どもたちで賑わっていました。ベンチで談笑していた女子中学生に声を掛けると、「明日(3/17)の卒業式でバラバラになってしまうので仲の良い友達で遊びに来た。」とのことで、それぞれの高校生活への思いを話してくれました。
小学生も中学生もそれぞれのグループごとに楽しそうに過ごしていました。

令和5年3月10日

◎3学期も残りわずかとなり、修了式や卒業式、春休みが近づいてきました。
市内公立幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校における年度末の日程をお知らせします。

 

令和4年度市内公立幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校の年度末の予定

令和5年2月27日

◎今回は2月22日(水曜日)の定期補導にて、浅羽地区を巡回した際の報告です。

現在、浅羽東小学校区では、一部通学路の歩道整備が行われ、写真のとおり、完成するまでの期間、路側帯(歩ける部分)が狭くなっている箇所があります。子どもたちの様子はどうかと、下校の様子を見守ったところ、子ども達は一列になり、安全を確認しながら慎重に歩いていました。子どもたちの交通安全意識の高さを実感するとともに、学校や地域の皆様の指導が行き届いていることもうかがえました。

定期補導では交通安全に関しても、見守りながら、子どもたちに声かけをしていきます。

浅羽東小学校区通学路

令和5年2月21日

◎年度末を迎え、地域の役員などを担っていただいている皆様においては、引き継ぎなどの時期を迎えていることと思います。
2月17日(金曜日)には、市教育会館に、市内14地区の青少年健全育成部長にお越しいただき、第2回袋井市青少年健全育成会議を開催しました。
次年度の役員の方々へ、時代に応じた地域での青少年健全育成活動を伝達していくため、各地区の活動報告と次年度に向けた改善点などの情報交換を行いました。

各部長からは、「地区懇談会」や「健全育成標語の募集」「ネット利用をテーマにした講演会」「体験講座」「補導活動」などの取り組みが紹介されました。「地域の皆さんが行っているひとつひとつの活動の積み重ねが、子どもたちの日々の成長につながっている」ことを共有しました。
 

青少年健全育成会議の様子

令和5年2月15日

◎2月8日(水曜日)に市内8教室で実施している「放課後子ども教室」の今年度活動が終了しました。
放課後子ども教室は、地域の皆さんの協力を得て、子どもたちの安全・安心な居場所を提供するとともに、遊び・スポーツ・文化活動を通じて子どもと地域の方々との交流活動を行っています。

2月8日は各教室で閉講式が行われ、子どもたちはこれまでの内容を振り返りながら、最後の活動に参加していました。子どもたちからは、「別の学年の子と仲良くなれて嬉しかった」「やったことのない遊びができて楽しかった」と感想を聞くことができました。

今年度は、児童168人、スタッフ97人の参加があり、全教室合計で100回の活動では、子どもたちが楽しく・安全に活動することができました。ご協力くださったスタッフの皆さん、学校関係者の皆様ありがとうございました。
参加スタッフの方からは「子どもたちの喜ぶ姿を見ることができて良かった」などの声をいただいています。来年度も「放課後子ども教室」を実施予定ですので、各教室スタッフとしての活動に関心のある方、ご協力いただける方は生涯学習課へご連絡ください。

2月8日の放課後子ども教室の様子

令和5年2月2日

◎2月1日の定期補導で浅羽地区を巡回しました。
小中学生の下校時刻だったので、下校時の子どもたちの安全を見守ったり、声掛けを行ったりしました。浅羽南地区ではスクールガードボランティアの皆さんや青色回転灯を付けたパトロール車が巡回して、子どもたちが安全に下校できるように見守っていただいている様子を目にしました。車を停めて子供たちに声を掛けると、「こんにちは。見回りありがとうございます。」と元気な挨拶が返ってきて、私たちも笑顔になりました。

また、歩道橋のある交差点で、歩道橋を使わずに直接道路を横断しようとしていた中学生が、自分たちの車(青パト)を見つけて、慌てて歩道橋へ足を向ける場面にも出くわしました。
地域の皆さんが定期的に巡回いただいていることが、子どもたちの安全意識の向上につながっているのだということを改めて実感しました。

令和5年1月20日

◎1月18日(水曜日)に定期補導を行いました。
今回は子どもたちが立ち入りそうな店舗を巡回しました。お店の方に最近の子どもたちの様子をお聞きしたところ、「以前は他の来店客に迷惑をかける行動もあったが、今はほとんどない。」「今は子どもたちがタバコやお酒などを買いに来ることもない。」「子どもたちが店内で騒ぐということはない。静かに遊んでいる。」とのことでした。
お店の方々には引き続き見守っていただけるようお願いをしました。

また、神長中央公園では20人以上の小中学生がサッカーをしたり、東屋で話をしたり、楽しそうに過ごしていました。袋井駅南のコーヒーショップでは、店内・店外にたくさん(ざっと40人程!)の中高生がカフェを楽しんでいました。
社会の中でコロナへの対応が変わりつつある中、外で活動する子どもたちが多くなってきているように感じました。

令和5年1月11日

◎皆さま、あけましておめでとうございます。1月初旬といえば「成人式」の季節ですが、昨年4月に民法が改正され、成年年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、袋井市では、名称を「はたちの集い」に変更し、引き続き20歳を対象として開催しました。(会場はエコパアリーナ)

子ども時代を市内各地域で過ごした20歳代表4名の「はたちの誓い」をご紹介します。

●中山彩李さん(周南中学校区)
「たくさんの愛情を注いでくれた家族には感謝してもしきれない。春からは社会人。精一杯働いて、社会貢献や親孝行をしたい。」
●平出瑚桃さん(袋井中学校区)
「自分なりの精一杯を尽くし、立派な社会人としてより精進していく。」
●河野楓雅さん(袋南中学校区)
「ここまで成長できたのは周りの人たちのおかげ。社会に残る問題を解決し、多くの人を助けられる存在になりたい。」
●赤堀優斗さん(浅羽中学校区)
「知らないことを自覚した時、それを理解したり知る努力をしたりすることが大切であると日常や学校生活・社会経験の中で学んだ。」

エコパスタジアム駐車場に改造車が入り警察に巡視いただく場面や、敷地内でクラッカーが鳴らされるといったこともありました。一方、ゴミは自分たちで片づけるなどといった様子も見られました。

「はたちの集い」は快晴の空のもと、全体としては大きな混乱なく和やかに開催されました。

「はたちの集い」の様子はこちらから録画でご覧いただけます。
https://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/soshiki/27/1/event/1426729465042.html

R5はたちの集い

令和4年12月27日

◎12月16日に夕方から夜間にかけて、少年指導委員・警察協助員の皆さんと一緒に冬季一斉補導を実施しました。
【袋井エリア】 16:00~18:00(店舗など)
20:00~22:00(公園など)
夕方(16:00~)の補導では、青少年の姿はほとんど見かけませんでした。夜間補導(20:00~)では、ほのぼの公園や田端遊水池公園で、談笑したりスケートボードを楽しんだりしている若者がいたので、早めに帰宅するように声を掛けました。

【浅羽・笠原エリア】 19:00~21:00(店舗・公園など)
青少年の姿は全く見かけませんでした。コンビニの店員さんに話を聞くと、小中学生が子どもだけで来店することは多いが、特に大きな問題はないとのことでした。冬休み中の子どもたちへの声掛けや見守りをお願いしてきました。

◎今回の情報提供が年内最後になります。
皆様には、日頃から袋井市の子ども・若者の健やかな成長のために、様々な活動にご協力をいただき誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。

令和4年12月21日

◎2学期も残すところあとわずかとなり、冬休みが間近です。子どもたちが出かける機会が増えることが考えられますので、関係者の皆様においては、引き続き見守りや声掛けをよろしくお願いいたします。
参考に市内学校の冬休み期間をお伝えします。
また、補導を計画している地区もあると思います。最近は寒さが増してきましたので、風邪をひかないよう、加えて暗い中での活動の際は、転倒などにもお気を付けください。

2022年市内公立学校の冬休み

令和4年12月9日

◎12月7日(水曜日)に定期補導を行いました。
師走に入り、2、3件の不審者情報がありましたので、今回は情報が寄せられた場所と子どもたちが集まる公園を中心に廻りました。周南地区のじぞう公園やひかり公園では子どもたちが元気良くサッカーをしていました。浅羽中央公園でもたくさんの小・中学生がサッカーやブランコ、東屋でおしゃべりなどをして楽しんでいました。暗くなる前に帰るよう声をかけました。

また、ノブレスパルク東側公園では、近くのコーヒーショップで飲み物をテイクアウトした中学生が談笑していました。
5時近くになり薄暗くなってきていましたので、早めに帰るよう声をかけました。
12月22日には冬至を迎えますが、今後も日の入りが早い時期が続きます。継続して子どもたちを注意深く見守っていきたいと思います。

令和4年11月30日

◎11月27日(日曜日)にメロープラザで 子供・若者育成支援強調月間 静岡県大会in袋井市 を開催しましたのでその様子を報告します。

笠原小学校放課後子ども教室 笠原太鼓 の元気いっぱいで素晴らしい演奏や、浅羽中学校生徒によるきびきびとした運営ボランティア、浜松学芸高校生徒によるeスポーツの紹介と対談など、子供・若者が生き生きと活躍する姿に感動した一日でした。

また、地域で地道に青少年育成に関する活動を続けていただいている方の顕彰が行われ、袋井市からは、スクールガードリーダーの海野純さんと諸井里山会が表彰を受けました。
さらに、子どものネット・ゲーム依存をテーマとした基調講演では、ジャーナリストの石川結貴さんから、 大人もSNSやゲームを実際にやってみて、何が良くて何が良くないかなどを子どもと一緒に考えることが大切 ということなどを学びました。

当日、参加いただいた皆様におかれましても、誠にありがとうございました。

子供・若者育成支援強調月間静岡県大会in袋井市

令和4年11月16日

◎市内のゲームセンターやゲームコーナーの様子をお知らせします。
パティオのゲームコーナーは、コロナ感染症の蔓延に伴い、一時期来場者が少なくなっていましたが、状況が落ち着いてきているためか、少しずつ来場者が増えてきているようです。しかし、子どもだけで遊びに来ている小学生はまだ少なく、保護者と一緒に来場している親子連れが目立ちました。

川井のゲームセンター「セガ袋井」の店名が「GIGO袋井(ギーゴふくろい)」に変わりました。店員さんに話を聞くと、「店名は変わったが店の中は変わっていない。」とのことでした。来場する子どもたちの様子については、「親子連れが増えた。」と話してくれました。

6月末をもって閉店したピアゴ2階のゲームコーナーには、現在、文房具やおもちゃの売り場になっていて、西側の一部にカプセルトイが設置されています。この日は、カプセルトイで遊ぶために来ている子どもの様子はみかけませんでした。
市内のゲームセンター・ゲームコーナー情報

令和4年10月28日

◎11月は「家庭教育を考える強調月間」です。
静岡県では、県民が家庭教育の役割やその重要性を見つめ直す機会として、11 月を「家庭教育を考える強調月間」と定め、広報及び啓発に取り組んでいます。

また静岡県では、家族が一緒に過ごし、コミュニケーションを深めるための日として『家庭の日』を各家庭で月1回設けることを推進しています。

「一緒に買い物に行く」「コンサートやスポーツ観戦、イベントに行く」「夕食を家族全員で食べる」など、それぞれに合った形で、ご家族で過ごす時間を設けませんか?
参考情報として、市内の世帯人員別割合(家族構成)をお知らせします。

世帯人員別割合(令和2年国勢調査)

令和4年10月20日

◎袋井市では、静岡県と共催で11月27日(日曜日)13:00から「子供・若者育成支援強調月間静岡県大会in袋井市」を開催します。

地元、笠原小児童による笠原太鼓の演奏や、高校eスポーツ部の紹介、子どものスマホ利用をテーマにした講演会などを行います。ぜひご参加ください。

参加には事前の申込(申込フォーム もしくは 電話)が必要です。
(〆切:11/4 17:00)

〇申込フォーム

〇電話

0538-86-3191(生涯学習課)

令和4年10月11日

◎10月6日の定期補導で山梨地区を巡回しました。
周南中学校の北側の道路を東進していると、下校途中の2人の男子中学生が、大きな木を抱えて移動させようとしていました。

よく見ると、枯れた街路樹が歩道をふさぐようにして倒れており、歩行者や自転車が通れない状態になっていました。2人はその倒木を片付けようとしてくれていたのです。私たち(補導員2人)もすぐに車から降りて、4人で力を合わせて、やっと邪魔にならない場所に移動させることができました。私たちがお礼を言うと、中学生は丁寧に受け答えをして、何事もなかったように下校していきました。中学生のさりげない自主的な行いに感心しました。(倒木は、業者に依頼して撤去するよう手配しました。)

倒木の写真

令和4年9月30日

◎ひところの猛暑も峠を越して、少しずつ秋めいてきました。いよいよ「スポーツの秋」「芸術の秋」です。市内のほとんどの小学校では10月に運動会の開催が予定されていて、運動会に向けての練習も始まります。
コロナ禍にあっても、子どもたちには、是非、心も身体も開放して思いきり体を動かしてほしいと思います。

市内の各小学校の運動会の開催日は次の通りです。

袋井市内小中学校の運動会の日程

令和4年9月20日

◎袋井市少年補導センターでは、下校時間が早い毎週水曜日に補導を行っていますが、先週は木曜日に、また、時間も1時間遅くして15時から18時に実施しました。

三川地区では下校途中の小学生がこちらの青パトランプを見て、挨拶をしてくれました。今井地区では横断歩道で止まった時に、横断した小学生2人が、私たちの車に向かって、礼儀正しく挨拶をしてくれました。
周南中学校付近で下校中の生徒40人程に声掛けをしましたが、この時も、全ての生徒が大きな声で挨拶を返してくれました。
最後に行った浅羽中央公園では、いつも見かける小学生の方から私たちに寄ってきて挨拶をしてくれました。「早めに帰ろうね。」と話すと素直に「はい!」と返事が返って来ました。

挨拶がしっかりできる子どもたちがたくさんいます。補導センターとして今後も声掛けを継続していきたいと思います。

令和4年9月9日

◎9月3日(土曜日)の午後、快晴の空のもと、袋井市子ども会育成連合会が、食育体験事業として「レンコン掘らまいか!」を実施しました。

レンコンは、泥の中で育つため、子どもたちは、レンコン畑に胸まで浸って、手探りでのレンコン探し。レンコンが手に触れると「レンコンあった!!」と声があがります。そして、いよいよ、レンコンが採れると「採れた~!」と笑顔いっぱいの歓声があがっていました。

こうした農業体験は、実施団体の皆様はもちろん、農家の方々や近隣の方々など地域の皆様のご協力があって初めて成り立つ事業です。関係の皆様の日頃のご尽力に感謝申し上げます。

レンコン堀り

令和4年8月30日

◎生涯学習課で新たな啓発用DVDを購入しました。

【購入品】
「スマホは情報モラルが大切 2巻」(1巻は既に購入、ご紹介済み)
~もう一度よく考えよう!写真や動画の投稿~_https://www.toei.co.jp/edu/lineup/school/1226111_2442.html(外部サイトに移動します)

ネット・SNSへの「写真の投稿(個人情報流出)」と「動画の投稿(炎上)」をテーマとした内容です。
スマートフォンの普及により、誰もが気軽に写真・動画の投稿を行える現在、DVDの内容と同様のことが誰にでも起こる可能性があります。地区や団体などでの啓発活動にご活用ください。

また、団体でなくても青少年健全育成関係者の皆様であれば貸し出しが可能です。
視聴後に大人同士や親子で、感想や今後の対策を話し合うことが効果的です。

貸出をご希望の方は生涯学習課へご連絡ください。
電話 0538-86-3191
Eメール syougai@city.fukuroi.shizuoka.jp

スマホは情報モラルが大切2巻 もう一度よく考えよう!写真や動画の投稿

令和4年8月19日

◎夏休みも残りわずかとなり、8/25(木曜日)から9/1(木曜日)にかけて、幼稚園から高校において順次2学期が始まります。

市補導センターと警察との情報交換では「夏休みで、夜間に出歩く子どもが増えている」ということを聞きました。

夏休み期間は、各地区の補導員の皆さんが、集中的に補導を実施しています。各地区の補導の結果を報告いただいていますので、その中から3件ご紹介します。

1 コンビニの店員から「子どもの万引きがあった。保護者と謝罪に訪れ、その後は問題はない。」と話を聞いた。
2 巡回した公園のトイレの照明が点灯しなかった。夜間は危険だと感じた。
3 ドラッグストアの店員に話を聞くと「子どもたちの困った問題行動はない。」とのことだった。

 

令和4年8月10日

◎8月2日(火曜日)午後、補導を実施しました。
月見の里学遊館では、たくさんの子どもが勉強していました。職員の方に話を聞くと、「静かに学習する子が多い。」「多くの子どもが訪れるので学習スペースを増設した。」とのことでした。併設されているプールとセットで過ごすことも多いそうです。
イオン2階にあるゲームコーナーでは、普段よりのんびりとした雰囲気でゲームを楽しむ子どもたちの姿がありました。

新型コロナウイルスや極暑の中ではありますが、子どもたちそれぞれが夏休みを楽しんでいるようでした。巡回した施設やお店の方からも、子どもたちの行動は落ち着いているとの話を聞くことができました。


夏休み期間もできるだけ多くの子どもたちに声掛けが出来るよう活動していく予定です。

増設した月見の里学遊館の「学習スペース」

令和4年7月29日

◎7月は青少年の非行被害防止強調月間でした。市補導センターでは、青少年が立ち入りそうな店舗(コンビニ・書店・ゲームコーナー・携帯ショップ等、約80店)を対象に立入調査を実施し、環境浄化や青少年の健全育成への協力依頼を行いました。本年度は、特に成年年齢の引き下げによる、酒・たばこの販売や携帯電話の契約時の注意について重点的にお願いをしました。どの店舗でもきちんと対応いただいており、年齢を偽ったり保護者の了解が得られていなかったりといったトラブルは、今のところほとんどないとのことでした。

先週の土曜日(7/23)から市内の幼小中学校は夏休みに入りました。熱中症やコロナの再拡大が心配される中、子どもたちの気のゆるみや、行動範囲が広がることで、事故や問題行動の発生も心配されます。子どもたちにとって、楽しく充実した休みになるよう、それぞれの立場から引き続きご協力をお願いいたします。

令和4年7月20日

◎7月16日~18日にかけて3年ぶりに山梨祇園祭りが開催されました。祭典には中学生や高校生の姿も多くみられ、久しぶりのお祭りの雰囲気を友達と一緒に楽しんでいました。

少年補導センターでも少年指導委員・警察協助員の皆様のご協力のもと、土・日の21時から祭典補導を行い、あいさつや「遅くなるから帰ろうね。」などの声掛けをして回りました。地元、山名地区の補導員の皆様におかれましても補導を実施いただきありがとうございました。

1学期も残りわずかとなり、夏休みが近づいてきました。
市内公立幼稚園、小・中学校、高校、特別支援学校における夏休み期間をお知らせします。

市内の公立幼稚園・学校の夏休み

令和4年7月8日

◎先日、地域の補導員の方からお聞きした話を紹介します。
「ショッピングセンターで何人かの子どもに声掛けをした後、腕章を着けるのを忘れていたことに気がついた。後から思えば、声掛けをしたとき、『誰だろう?』という顔をしていた子どもがいたように思う。
普段、補導に行くときは、子どもたちが自分たちのことを『補導員』だとすぐに分かるよう、それから周りの大人にも補導活動を知ってもらえように腕章を着けているのだが、その時はうっかりしていた。」
ということでした。

地域の皆様が補導活動をしていること自体が、子どもたちや地域の大人への啓発にもなっています。
一目で『補導員』であることがわかるよう、腕章やビブスなどをお持ちの場合は、ぜひご活用いただきたいと思います。
補導のたすき、ベスト、腕章

令和4年7月5日

◎少年補導センターだより「こえかけ」令和4年7月号を発行しました。

主な内容

  • 体験活動は子どもの成長の「原点」
  • 7月は「静岡県青少年の非行・被害防止強調月間」
  • 地域での子どもの様子

少年補導センターだより「こえかけ」令和4年7月号(PDFファイル:1.6MB)

令和4年7月1日

◎7月は「静岡県青少年の非行・被害防止強調月間」です。
強調月間は、内閣府の呼び掛けによるもので、全国の都道府県・市区町村が一斉に青少年の非行・被害防止に取り組みます。
この1か月間をとおして、地域の皆さんへの青少年の非行・被害防止等についての理解の促進、また、青少年自身の規範意識の醸成や有害環境の浄化などに取り組んでいきます。

袋井市では啓発活動に加え、遊戯施設やコンビニエンスストア等への立入調査、祭典を含めた補導などの活動を行っていきます。

「静岡県青少年の非行・被害防止強調月間」の懸垂幕

令和4年6月17日

◎インターネット・スマホの普及により、子どもたちの性の知識の偏りやSNSを介した自画撮り被害・加害などの様々な危険、また、子どもがターゲットとされる性犯罪など、子どもたちの性に関する課題が喫緊のものとなっています。

性に関する環境は、今の親世代が子どもだった頃に比べても大きく変わってきています。袋井市では、令和3年度に幼稚園、小学校、中学校を系統立てた性教育のカリキュラムを作成し、幼少期から自分と相手の体と心のことを学んでいます。

今週は、小学6年生を対象とした性教育の授業を見学する機会がありました。子どもたちは、「体に触れられるなどしてイヤ!と思うときにどうしたら良いか。」「体のしくみを知ることはエロや下ネタではない。」「思春期の心と身体の変化」など、体や性のことを勉強するのは自分の体と心を守るためであり、自分のことを大切に思うためということを学びました。

性教育の授業風景

令和4年6月9日

◎6月1日(水曜日)の巡回補導の折に、普段はあまり子どもがいない「新屋公園」で男子中学生がバレーボールの練習をしている姿を見かけました。声を掛けると、夏の大会に向けて自主練習をしているとのことでした。

今、中学校の運動部は、中学校体育連盟主催の夏の大会に向けて練習に熱が入っています。6月18日(土曜日)の水泳を皮切りに磐周地区大会が始まり、勝ち進めば、県大会(7/23~)や東海大会(8月上旬~)へとつながります。

青空のもとの新屋公園

令和4年5月31日

◎5月25日(水曜日)から「笠原小学校放課後子ども教室」がスタートしました。
放課後子ども教室は市内に8教室あり、地域の皆さんの協力を得て、子どもたちの安全・安心な居場所を提供するとともに、遊び・スポーツ・文化活動を通じて子どもと地域の方々との交流活動を行っています。

笠原小学校の放課後子ども教室では「笠原太鼓」を行っており、今年度は4・5年生26人が参加しています。昨年度も参加していた5年生が教える側になり、初日から熱心に練習に取り組んでいました。(年25回予定)

他の小学校でも6月から順次スタートしていきます。(袋井西、今井、山名、高南、浅羽東、浅羽南)各教室スタッフとしての活動に関心のある方、ご協力いただける方は生涯学習課へご連絡ください。

笠原小学校放課後子ども教室

令和4年 5月20日

◎今回は5月18日(水曜日)に行った補導の様子を補導員がレポートします。ちょっと長くなりますが、巡回している様子を想像して読んでもらえますと嬉しいです。

この日は周南中学校区からスタートし、南へと向かいました。
初めに今回は宇刈里山公園に行ってきました。皆さんはここをご存じですか?そして、今から200万年前私たちが住む袋井市は海の中にあったことをご存じでしたか?信じられないことです。でも、ここ宇刈里山に来るとそれがわかります。是非、家族連れで、また、ご友人と訪ねてみてください。200万年前へのタイムスリップを味わえるかも…?この日は5才の女の子が、お母さんの手助けで一生懸命自転車乗りの練習をしていました。

さて、補導の話に戻ります。宇刈里山公園、イオンゲームコーナー、月見の里公園、周南中学近くの公園2ヶ所と回りましたが、子どもたちの姿は少なかったです。次に、さわやかアリーナ、堀越公園、ピアゴゲームセンターを回りました。さわやかアリーナでは、普段車の入れない建物玄関前のコンクリート舗装スペースで中学男子生徒5人程がスケートボードの練習をしていました。さわやかアリーナ側で開放されている場所で問題はありません。中学生たちに話を聞くと「市内でローラースケートやるところがあまり無いんですよね。」と少し寂しそうでした。さわやかアリーナ屋外には大きな遊具施設があり、保護者の皆さんが小さな子どもを遊ばせていました。

しかし!ここを除くと道中、子どもたちの姿はほとんど見かけませんでした。「子どもたちはどこにいるんだ?」と思いつつ最後に浅羽中央公園に行きました。4時半頃です。ビックリしました。なんと、たくさんの小中学生で一杯です。まるでお祭りでもあるのかと感じてしまいました。男子中学生に聞くと、浅羽中学校区全域から集まるとのことでした。やっぱり子どもは外で遊ぶのが好きなのだとここに来ると少し安心します。なぜか浅羽中央公園にはいつも子どもがいます。ここは明治時代に学制が施行されたとき、真っ先に、芝学校が置かれ、その後、尋常小学校、国民学校、上浅羽小学校があった場所です。そんな地場が子ども達を呼んでいるのかもしれません。外で遊んでいる子どもたちはみんな生き生きしています。

最後に…各公園でのごみの散らかりが少なくなっていると感じます。ありがたく感じるとともに、子どもが公園で遊ぶことが少なくなっていることの現れかとも思い、複雑な心境になります。

普段の歩道スタイル

令和4年5月10日

◎ゴールデンウィークが終わり、衣替えの季節となってきました。
朝の時間帯には冬服、夏服の子どもが混ざり合って楽しそうに通学している様子が見られます。今回は、市内の小中学校の衣替えの状況をご紹介します。

4月下旬から5月下旬を移行期間としている学校、移行期間をなくして自由にしている学校など学校によって異なりますが、概ね5月中には夏服へ移行していきます。
全体としては、気温や対象を考慮して個々の判断に任せていく流れにあるようです。

小学校は私服の学校も多くなっています。(私服の学校では、衣替えという考えはありません。)ちなみに市内で制服がある小学校は袋井東小、袋井南小、袋井北小、山名小、三川小です。

令和4年4月28日

◎「諸井里山」は自然がいっぱいです。

市内諸井地区には、地元有志が長年かけて整備してきた緑豊かな「里山」があり、市民にとっての憩いの場となっています。(中学生も整備に参画しています。)普段から、地元の方々が散歩をしている様子をよく見かけますが、子どもが遊んでいる姿はあまり見かけません。

自然木を利用したブランコが設置されていたり、山に登ることができるよう階段が整備されていたり、安全面にも配慮して整備されています。
大人だけでなく子どもも自然を楽しめる場所となっています。ぜひ一度訪れてみてください。
たくさんのこいのぼりを見ることができます。(4/27~5/6)

(行き方)
静岡県道41号袋井大須賀線沿いの自動車学校と中華料理店の間の道を東へ進んでください。

諸井里山の様子
諸井里山の鯉のぼり

令和4年4月18日

◎4月13日(水曜日)の午後、補導で市内を巡回しました。

「掛之上ほのぼの公園」では、小学校低学年の児童や数人の幼稚園児が、大きな滑り台で繰り返し遊んでいました。子どもたちに声掛けをすると「速く滑る方法があるので見てほしい」と得意げに話してくれました。
公園には地下道も隣接しており、以前いたずら書きがあったこともありましたが、現在はきれいに整備されており、子どもたちが安心して楽しめる公園だと感じました。
ちなみに園内には急須の形をした特徴的な休憩所があります。

掛之上ほのぼの公園

令和4年4月8日

◎昨日(4/7)は市内小・中学校で入学式がありました。子どもたちが本年度も安全で楽しく充実した1年を送ることができるよう生涯学習課も各種事業に取り組んでまいります。

4月6日(水曜日)の午後、補導で市内を巡回しました。この日は春休み最終日。多くの親子や子どもたちを見かけました。

さわやかアリーナでは、大型遊具でたくさんの子どもたちが遊んでおり、その周りでは保護者が談笑しながら、子どもたちを見守っていました。
また、敷地内の西側駐車場は、大会開催時以外は一般車両の進入ができないようになっており、スケートボードを楽しむ中学生やリップスティック(ブレイブボード)や自転車で遊ぶたくさんの小学生や親子がいました。保護者に話を聞くと「広くて安全なので子どもを安心して遊ばせることができる。」とのことでした。

リップスティック

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生涯学習課生涯学習係

〒437-0013
静岡県袋井市新屋1-2-1
電話:0538-86-3191
メールアドレス:syougai@city.fukuroi.shizuoka.jp
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