平成の命山

更新日:2021年05月31日

先人の知恵を現代に受け継ぐ津波一時避難場所「平成の命山」を整備しています

袋井市沿岸部には、高潮被害から身を守るために、江戸時代の村人たちによって築造された人工の築山(命山)が、今もなお地域住民に守られながら現存しており、災害の歴史が語り継がれています。

平成23年3月に発生した東北地方太平洋沖地震以降、津波から市民の生命を守るため、先人の知恵を生かした「平成の命山」の建設を要望する声が地元住民から上がりました。

本市では、平成24年度から平成28年度にかけて、先人の知恵に学びつつ、現代工法による津波一時避難場所「平成の命山」の建設を行いました。

 

 

平成の命山

【湊東地区命山】「湊命山」 平成25年12月完成

全体

写真

湊東地区命山

施設

概要

敷地面積:6,433平方メートル

収容人数:1,300人(大人1人/平方メートルを基準)

収容スペース:1,300平方メートル

地上高:7.2メートル(海抜10メートル)

地図  

 

【中新田地区命山】「きぼうの丘」 平成28年3月完成

全体

写真

中新田地区命山

施設

概要

敷地面積:8,716平方メートル

収容人数:400人(大人1人/平方メートルを基準)

収容スペース:400平方メートル

地上高:7.5メートル(海抜10メートル)

地図  

 

【湊西地区命山】「江川の丘」 平成29年2月完成

イメージ

湊西地区命山

施設

概要

敷地面積:5,968平方メートル

収容人数:300人(大人1人/平方メートルを基準)

収容スペース:300平方メートル

地上高:8.1メートル(海抜10メートル)

地図  

 

【東同笠・大野地区命山】「寄木の丘」 平成29年3月完成

イメージ

東同笠・大野地区命山

施設

概要

敷地面積:7,859平方メートル

収容人数:300人(大人1人/平方メートルを基準)

収容スペース:300平方メートル

地上高:7.5メートル(海抜10メートル)

地図  

 

静岡県指定文化財の命山

命山の由来

命山の由来

パンフレット「袋井の命山」

袋井市の津波一時避難施設

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課災害対策係

〒437-0012
静岡県袋井市国本2907
(袋井消防庁舎・袋井市防災センター3階)
電話:0538-86-3701
ファクス:0538-86-5522
メールアドレス:bousai@city.fukuroi.shizuoka.jp
みなさまのご意見をお聞かせください

返信を希望される方は、住所・氏名・連絡先(電話番号・Eメールアドレス)を記載して下さい。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?
このページに関してのご意見がありましたらご記入ください。