袋井消防本部アクションプラン2025について
「袋井消防本部アクションプラン2025」の取り組み結果について
令和5年度アクションプラン2025取組結果について (PDFファイル: 4.8MB)
「袋井消防本部アクションプラン2025」の策定について
経験豊富な職員の大量定年退職による組織の若年化、災害の多様化や激甚化、少子高齢社会の進展など袋井消防を取り巻く環境・社会情勢は大きく変化しています。
このような時代の変化に的確に対応するため、令和2年度の新庁舎完成により、建物等のハード事業による消防力強化を図ることができました。更に、強靭な組織づくり、職員の能力アップ、士気の向上等ソフト面を強化するべく、これまでの所属ごとの単年度業務計画に加えて、将来に向けて取り組むべき活動の全体像が把握できるよう、向こう5年間の取り組みについて、実効性のある施策を立て、これらを計画的に進めるための「袋井消防本部アクションプラン2025」を令和3年2月に策定しました。
このアクションプランでは、「住民の安心を支える消防力の充実・強化」を基本理念とし、消防行政の根幹をなす「火災・救助活動体制の充実」「救急業務の更なる高度化」「火災予防対策の推進」に、職員がやりがいを持って働くことができるよう「職員のモチベーションアップ」を加えた4つの基本目標に基づいた31項目の実行計画に取り組み、これまで袋井消防が培ってきた消防力の土台を再確認するとともに、新たな研修や訓練の導入、消防活動や火災予防体制づくりを行い、組織の強化と人材育成の充実を図ってまいります。

この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
返信を希望される方は、住所・氏名・連絡先(電話番号・Eメールアドレス)を記載して下さい。
更新日:2024年11月07日