デジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプ)の活用について
袋井市では、デジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプ(横展開型))を活用し、人口減少社会における新たなまちの経営戦略(抑制戦略と適応戦略の同時展開)として、行政と共に市民や事業者が互いに望むまちを共助で実現する「共創のまちづくり」を目指しています。
令和5年度から令和7年度までの事業計画期間(3年間)における事業概要や進捗状況についてお知らせします。
事業概要
○人口減少が進み公助の縮小が避けられない中で、新たなまちの経営戦略(抑制戦略と適応戦略の同時展開)として、行政と共に市民や事業者が互いに望むまちを共助で実現する「共創のまちづくり」を目指すものです。
○市の公的な信用の下、市民のニーズが重複する地域の拠点や機会を接点にして、地域の共領域を拡大させ、袋井ならではの豊かさや暮らし良さを地域住民が自ら創り出していくことが出来る“まちの仕組み”づくりを図るものです。
○計画期間:令和5年度~令和7年度(3年間)
交付金の具体的な使途
【令和5年度事業】
(1)官民共創の定常化、一般化、自律化に向けた仕組みづくりへの挑戦 【予算額:7,000千円】
○人口動態や地域経済など現状や課題の把握と共有する事業(委託料:7,000千円)
(2)官民共創のまちづくり推進のための人づくりへの挑戦 【予算額:3,000千円】
○スタートアップ企業らとのネットワーク構築(使用料:3,000千円)
【令和6年度事業】
(1)官民共創の定常化、一般化、自律化に向けた仕組みづくりへの挑戦 【予算額:46,100千円】・・・(実施中)
○官民共創の組織運営支援と仕組みづくり検討事業(委託料:20,000千円)
〇地域の拠点を接点としたお試し事業
・コミュニティセンターを接点とした地域公共交通の在り方検討(委託料:2,000千円)
・海を接点とした異業種交流・新たなビジネス創出(委託料:5,896千円)
・支所を接点とした地域拠点の活性化(補助金:2,900千円)
・公園を接点とした多世代交流、社会貢献(需用費:1,700千円、役務費:50千円、委託料:2,580千円、使用料及び賃借料:174千円、補助金:1,000千円)
・実証事業を支える多様な情報発信(需用費:300千円、委託料:5,000千円)
〇地域経済循環分析事業(委託料:4,500千円)
(2)官民共創のまちづくり推進のための人づくりへの挑戦 【予算額:10,000千円】・・・(実施中)
○人づくりに向けた研修会・講習会の実施(報償費:962千円、需用費:1,198千円、役務費:721千円、委託料:2,494千円、使用料:700千円)
○スタートアップ企業との勉強会・交流会(委託料:220千円、使用料:3,080千円、需用費:429千円、役務費:196千円)
実施体制
実施体制(案):官民での協議・繋がりづくりの場 (PDFファイル: 173.6KB)
効果検証

その他、地方創生の取組全体に係る実施結果については、以下のページにて公開しています。
この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課企画調整係
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3105
ファクス:0538-44-3150
メールアドレス:kikaku@city.fukuroi.shizuoka.jp
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更新日:2024年11月11日