国登録有形文化財

国・登録有形文化財とは

国の文化財登録制度は、緩やかな規制により建造物を活用しながら保存を図るため、平成8年度から施行された文化財制度です。これによって登録された建物が登録有形文化財です。

登録文化財には、築後50年を経過している建造物で

・国土の歴史的景観に寄与しているもの

・造形の規範となっているもの

・再現することが容易でないもの

といった基準を満たす建造物が対象となります。本市では4件(令和4年4月1日時点)が登録されています。

袋井市内の登録有形文化財

・天竜浜名湖鉄道一宮川橋梁(平成23年1月26日登録)
・可睡斎瑞龍閣(平成26年12月19日登録)
・可睡斎東司(平成26年12月19日登録)
・旧中村洋裁学院(平成29年5月2日登録)

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