機関車のモニュメント

更新日:2026年09月10日

機関車のモニュメント
機関車のモニュメント
日本一の軽便鉄道
作品名 機関車のモニュメント(きかんしゃのもにゅめんと)
作者

岡島 延峰

材質
設置場所 浅羽記念公園
設置年

2011年(平成23年)

作品解説

袋井から藤枝に至る日本一の長さを誇る軽便鉄道駿遠線の前身となる中遠鉄道の開業の際に用意された、イギリスのバグナル社製の小型蒸気機関車をモニュメントとしました。

給水タンク外面には、機関車の煙を真鍮でデザインし、信号機、ポイントを設置しました。

 

駿遠線は、東海道本線袋井駅(当時)から南に浅羽平野の穀倉地帯を抜け、小笠、榛南の海岸部を通過して藤枝大手に至る日本一の長さ(64.6キロメートル)を誇る軽便鉄道でした。
この前身となる中遠鉄道(新袋井から新三俣間17.4キロメートル)の開業の際に用意されたのは、イギリスのバグナル社製の小型蒸気機関車4両でした。

日本では、ドイツ製の機関車が多用され、イギリス製の機関車は軽便鉄道としては大変珍しく、重量5.75tと小型で動輪径も4フィート7インチ(約483ミリメートル)しかなく、我が国の軽便鉄道用機関車として最小の部類に入るものでした。

その後ディーゼル機関車に変わりましたが、やがて、自動車の普及で、軽便の乗客が激減したことから、新袋井~新三俣間は、昭和42年8月に廃線となりました。

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